けんしょう炎美容師 御用達のはさみ
親指を使わずに切れる。それが、けんしょう炎を患うベテラン美容師の仕事を、うんと楽にするらしい。
美容師理容師向けのハサミメーカー、ヒカリの高橋社長を訪ねて来ました。パシフィコ横浜で開催されてた、Asia Beauty EXPOで、恐ろしいほど外国人来場者を集めてたので、何をしたのか聞きにいきました。
月の半分、海外。1カ国につき1〜2週間行って、現地バイヤーやサロンを回り、彼らが集めた現地の美容師向けに1日カット講習会を開催するんだって。
9年、美容師やったからこそできるワザ。ヒカリの社長は、代々美容師か理容師の経験を積まなければならない。
アジア各国を回る中で、可能性を感じるのは「ダントツでインドネシア」とのこと。3〜4ヶ月ごとに訪問するの、街の風景が必ず変わってる。
ちなみに、Asia Beauty EXPOに来た外国人の9割は中国人。中国にはヒカリのロゴを丸パクリした商品が20年近く出回っており、中国でだけは、HKRというロゴが本物のしるし。それも皆知っていて、日本で売られている「光」のロゴが入った本物のヒカリのハサミを買いたくて、殺到したそうです。
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